勝間和代の日本を変えよう

先週、父が50年ぶりの小学校の同窓会に行ったら、バツ一やバツ二がぎょーさんいたらしいです。わが県は女性が働く率高いですからね。

男女共同参画、若者に希望がない話の本です。西原理恵子雨宮処凛の対談が掲載されているといったら分かりやすいかな。

さて、女性がパートナーに「手伝ってあげる」といわれてムカッとくるのは何故でしょう。

答えは、もともとそれはあなたの仕事だからです。

当然のことを言っているだけだと思って余り面白みはないと思うのです。

でも、うちの無職は料理一品しか作れないらしいし、自分もおかず3品ローテーションで、現状としては書くことに意義があるのかも。

男は仕事に集中したくて、家事手伝わなくて当然。それで離婚される流れにあるのかも、そもそも家事を手伝わない九州男児と一人っ子を選ぶなというのが前半なら、後半はそもそも今のフリーターは年収100万で結婚できないとゆ〜。

うちの無職も正社員になれなくて。性格的に堅物でクリエイティブな仕事はできそうにないけど、頭は悪くないしそれなりに適職はあると思う。しかし、成り上がる手段がない。

父が定年になっても嘱託で働いているのは無職がいるからで、若者の雇用を年配者が奪っている悪循環を、実感しています。

こちらも目新しいことはないけど、ってこれは階級が違う人からは見えない問題なんで、分からない人には勉強になると思います。

勝間和代の日本を変えよう 勝間和代 毎日新聞社 2008