自分の小さな「箱」から脱出する方法

小さな人が叩くと小さく鳴り、大きな人が叩くと大きくなる鐘のようなものが人間関係だと思っている秋津です、こんにちわ。

基本的に自分は、好意を持った人には好意で返されると無邪気に信じられる環境で育って、今現在もそうであります。恵まれています。

この本でいっていることは信頼構築が大切だよってなことだとおもうのですが、競争社会のアメリカは本1冊をかけて説明しないといけないから大変だね。

人を責めるということはその責める人と同じ部分を自分は持っていないと断言できることで、できないだろって強気に出られない自分は自己欺瞞以前の話でした。

自分が管理職になるためにはもう少し厳しさが必要だと思ってて、それをやり過ぎないように覚えるのは大変で、そのときに参考になるかもしれない本です。

自分が管理職になることに何のためらいのない人、相手が思うように動いてくれないことでいらいらする人には得るところが多いと思います。

相手を帰ることを考える前に自分が変われ、相手が自分の思うとおりに動かないときにイライラしないですむ方法とは、とゆ〜感じです。

人から伝染するイライラを自分のところでとめようとする器の大きい人は余り得るところがないかも、です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 アービンジャー・インスティチュート 大和書房 2006