ソラニン1,2

主人公は仕事がいやんなって辞めちゃいます。タイムリミットは貯金が尽きるまで。

私も仕事いやになっているんですよ。夏の異動で中堅どころが異動になって、その仕事が宙に浮きます。

私にその仕事がまわされる可能性が高い(泣)下手したら数億円規模の関係者ですよ。

上手くまわせるわけないじゃん。先週も回ってなかったのに(弱音)*1

で、仕事をやめても幸せになる方法がこの漫画に描いてあったらな、と淡い希望を抱いて読み進めると、終わり無き日常なはずなのに、死んじゃった〜

事故死だけど、解決策はそれですか。

残されたものは残されたものなりに、何かつかんだようで、つかんでないようで、結局つまらない日常に絡めとられたと断言はされていないようで、でも一瞬の輝きがあったらいいじゃん(というように私には取れた)オチ。

行間読めなかった。

いい雰囲気漫画でした。

ソラニン 1,2 浅野いにお 小学館 2006

*1:ちなみに土曜の飲み会で、あれっ君もあの人も海外志望?それを考えると成功すればいい点数稼ぎになるんだろうけどさ