オジサン的思考?
昨日の続きっす。
チキリンさんの本のところでの優先順位をつけるっつーのは何が一番大事かの目的をはっきりさせて、時間が取れないものは切り捨てる。
家族の笑顔のためと思ってご飯をマメに作っているのに、それで疲れてイライラしたら、家庭の幸せ遠ざかるやんってやつ。
理想に優先順位をつけることって、
現実と理想の両輪って、お互い、否定しあうようになっているストッパーになるのか。
オジサン的思考(って読んだか忘れた。融通無碍、なあなあでいこうのつもり)主義者では、主義がはっきりしすぎないのはいけるかも(???)
と言うか、自分はリバタリアンだから、他人に迷惑をかけない限りの自分の理想の追っかけ肯定派なのね。
他人に強制力を及ぼす正論の思想ってなんだ?
と言うか、出来ることと理想を追いかけることのいい割合を書いた思想ってあるか?
優君の「大国のおきて」で
「新自由主義のゲームのルールでは、市場で勝利したものが成果を総取りできる。」とあったんすけど、
日本人としては、一人勝ちってなんか怖いんス(?)
みんな負けてみんな勝つっていう思想って、
プロテスタントとイスラム教の折衷、新しい折衷教でしかない気もするんだが?
妥協至上教(って橋本治が宗教も主義も英語では同じイズムと書いていたような)の理屈ってちゃんとしたの、あるのかな?
というか、自分のやり方を改善できる自尊心と微妙につながる思想を探しているんすけどね。