専業主婦とネトゲと
人生の優先順位(押井守)って難しいですね。
山本一郎氏は40にもなって転職するのに声がかからないのはちょっと、、、的であった。
誰からも声のかからない40、今の会社が沈没したら生きづまる40なんてありふれていそうで、専業主婦を笑える人はどれくらい多いだろう。
ログホライズンでネトゲに全てを捧げた人が出とりましたが、食っていける保証ってどないでしょう?
生きるに趣味は必要です。他の人はどうあれ私にとっては楽しいものです。
他者にとって希少価値がなければ食っていくことが出来ませんが、どこまで時間とお金をつぎ込むべきか。
300年に一度の洪水に備えようとしたら、いくらお金があっても足りない。
受け入れるしかないリスクはある。
自分はどの嫌な現実は耐えられそうにないのか取捨選択の問題です。
てゆうか、マトリックス、誰かに頼ることで生きていくしかないのは嫌悪感を誘うけど、どうなるか分からない人生の賭けって、たぶんせずに済んだらありがたいというだけの類である。
普通は何かに依存している。
カメラのフィルム、製氷業、おじいさんのランプ、やばいやばいででも今までは大丈夫だったのに、逃げ切れるのではないか、フィンテックで地銀って、やばい言われているけど、何か策が生まれるのではないか。
実際小さい危機を乗り越えてこそ、数十年数百年何とかなっただけで今度も何とかなりそうか。
不安はどこにでもあり、全く先は見えない中で、自分は何に賭けようと思ったのかの程度問題で、よく分からない40年前にコンサルに賭けた人は大儲けの、リスクとリターンである。
諦めて人生終了か。
何の目的で人生があり、諦めても代替策はないのか。
同じことを繰り返しても同じ失敗か、いつしか状況が変わって成功できるのか。
紫原さんが、全国1位を取るのは時間の無駄で、志望校に合格できる程度でいい話を書いておりました。
効率の部分と、効率度外視の実存の切り分け、やりたいこと、やらなければいけないこと、できること。
自分株式会社の話が出ていましたが、自分で人生をコントロールすること、リスクコントロールとワクワクすることって、両立の正解がない人生の醍醐味なんだろう。
あなたの選択、私の選択。人が批判することではない。
選べないと思ったら、もにょんとする。一つの選択肢がなくなっても私のとる道は無数にあることを忘れたくないものだとは思う。
自分が変えていける現実があると思うと、そっちが忙しく文句を言う間はない。
変えていけない現実の設定は、選択肢があることを知らないことか?知ることとは