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ある意味、今のネットは面白い。例えば、読む前から煽りパターンの読める人気者とか、イデオロギーのbotとかは別として、考える人は考えるている。考えるということの微妙なブレが見える。これは面白い。
答えの出ない問題を見据えようとするとき、考えることがはじまる。
ふふふ、オイラのは考えるというより妄想寄りだけど、ぼーとこれは何かなと、ほどいていくと、なんか離れていたと思ったものが、繋がっていると分かったり、隠れた前提があったりするのを発見するのが滅茶苦茶たのしーのよね。
で、憎しみを知らない人は愛を知らないといえるのか、という問いが前回の発見だったわけだが、宮台先生が、モンスターのヨハンでそんなこと言っていたな
MONSTER 全18巻 完結コミックセット(ビッグコミックス)
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大きな愛の持ち主のヨハンだったから、大きな悪を内包した、的に。
また車輪の再発明をしてしまったか、であるが、本当のところはどうなんだろう?
で、私の妄想の材料は本だからして、どれだけ本を読んで材料を集めているかにまともさが担保されるんだけど、ピヨと浮かんだのが、
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反省すると、許す、許さないの視点から抜けだせない。自分と相手のどっちが悪かったか競争になるので、相手が悪かったと思えば再犯の可能性があり。
ここは自分が幸福になると、相手が失うものの重さの価値が分かり、再犯にならない。
と、私的意訳をする。
(と、忙しくなったので、一旦ここで切る)