ミッション
私「昨年なら、異動希望、好き勝手出せれたのに、異動した今となっては仕事を覚えていないので、出せないのらー」
兄貴「昨年なら出せたのかよ」
私「ちゃんと一通り仕事できたもん。今は仕事ができないので評価最低だよ」
兄貴「それで首になるのかよ。できないなりに待ってもらうんちゃうか」
私「・・・(それはあるか。妙に冷たくないよな)」
というわけで、仕事が全くできないはずなのに、みんなの扱いが完全にできない人でもない気がした秋津君です。
4年ぐらいここで仕事がしたいのは事実だけど、彼女の年が年なので、来年から一緒に暮らしたいし、それなら、思い切ってジョブ募集に応募したい気がするのであった。
ってゆーか、夜間大学に行きたい件はもう無理だよなー時間が取れない。
一学期2単位で放送大学の授業を申し込みたい気がしないでもないけど。
というわけで人生における使命である。
アニメ「デュラララ!」を4話見た。
人生、何者でもないけど捨てたものでもないことは(意訳)、30を超えた今となっては当たり前の前提で、思春期の子が見るアニメだな。
何者ではないなりに、何かを突き止めたい。それが世紀の大発見でなくて良い。私なりの満足が得られるもの。
県外に出ていたので、オカルトの入った子のお土産に、石を買おうとしていて、「使命・才能が明確になる」とは書かれていなかったが、似たような意味の効果がある貴石のストラップを見た。
一瞬自分用にどうかと思ったが、1700円も出すほどでもない。
- 作者: 林望
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林望は、よくある本業の分からない学者かと思ったが、書誌学を志し、仕事が見つからなかったこと、金のかかる仕事だし、日本クラスで後継者のいないことが書かれていた。
私はさてさて何がしたいのか。膨大なデータを扱う研究所へ繋がるかもしれない部へ希望を出したくも思った。
大学にいたころと違って、頭を絞って何も浮かばなければ、異動があるだけで生死を考える程でもない。
内心、自分に期するものは有って、それが妄想なら妄想ではっきりさせたい。やれるだけやったら諦めもつく。
しかし、現場が楽しいのは事実だし、本社で我が社だけの方針を決め(実績をあげ)てみたいとも思う。
と、県外の駅前の本屋(それなりに小さい)で本を買った。
- 作者: 矢島文夫
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山本七平が1965年に出版した本で、何年も売れなかったらしいが、FFやFateの元ネタになり、文庫版は16刷である。
私の勉強したいことも、国会図書館で調べたら3カ月だろうけど、ネットの海に情報を流しておきたい。
10年かけて、放送大学へ入学する手もあるか←仕事は?
私は幸い、自分の才は大したことがなくて、自分の道を選べる。
彼女に「人生におけるミッションで迷わなかった?」とボソッと聞いてみた。
彼女は大学に入るのに、睡眠時間4時間で勉強したとか、職業に迷いがないので、といいつつ、なんか言葉を濁すようなことはあるらしい。
私がこうやって惑うのも、もう、これからそう長い期間ではない。
本当は、今年の異動結果で人生の仕事が決まるのかと思っていたのだが、もうちょい伸ばしてもいいよね?
[今日買った本]
- 作者: 森有正
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- 作者: 永田豊志
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けっこうこの本屋、品揃えが良かった気がする。売れている本を並べただけでもない気がしたが。