週末買った本

[追記あり]

日本文学史 - 近代・現代篇八 (中公文庫)

キリスト教の歴史 (講談社学術文庫)

山の人生 - マタギの村から (中公文庫)

赤頭巾ちゃん気をつけて (新潮文庫)

おふくろの夜回り (文春文庫)

功利主義者の読書術 (新潮文庫)

おどろきの中国 (講談社現代新書)

現代アラブ混迷史: ねじれの構造を読む (平凡社新書)

専門書が伝えないがんと患者の物語 (新潮新書)

コマの科学 (岩波新書)

昭和東京ものがたり〈1〉 (日経ビジネス人文庫)

昭和東京ものがたり2(日経ビジネス人文庫)

ウンベルト・エーコ 小説の森散策 (岩波文庫)

バートン版 千夜一夜物語 2

物語 数学の歴史―正しさへの挑戦 (中公新書)

茶の文化史 (岩波新書 黄版 89)

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

考える生き方

新装版 されどわれらが日々 (文春文庫)

新編 シアーズ博士夫妻のベビーブック

与太郎戦記 (ちくま文庫)

地域を豊かにする働き方―被災地復興から見えてきたこと (ちくまプリマー新書)

以下古本

ホモ・パンツたちへ (センチュリー・プレス)

頭がよくなる本

明るいチベット医学―病気をだまして生きていく (センチュリープレス)

[日記的メモ]

ベントさんの本が刺さる。

理性的に考えるなら、障害者認定してもらって、援助を受けたほうがいい。しかし、そうなる自分がまだ受け入れられす、怖くてできなかった。

で、次の章に移るのである。障害者になる人生なんて掃いて捨てるほどあるが、いざ自分がそうなった時の重みがグダグタ述べられていなくて、言ったって若い人にはわかるもんじゃないし、順調な人生の人には裏の深みが分からないだろう。

オチの結論に達するのは、どんだけ人生の可能性がなくなってからかと思うと、自分の約25年後が怖い。

しかし、この本を読むと、もし、私の病気が再発して職を失い友に見捨てられても、神を恨まず、人生を受け入れて生きることができるかもしれないと希望が持てた。

暇つぶしの教養と、さて、今日の晩御飯は何にしようかな。

[追記]
しかし、の間は恥ずかしくて書けなかったのだが、もしかしたら、2か月後ぐらいにネタバレ感想を書くかもしれない。…と何か飲みこんだ。

植木等のお父さんの話か、面白そうだ名的感性がないと辛い本だ。

(あれ、フォローになってないか？植木等の声も聞いたことがないし、名もない人の本を読むのが好きなのだ私は。庶民は庶民の生き方を参考にするのだ）

何者かである人(あろうと努力する人）にとっては価値のない本だし、

あっさり何者でもないことを受け入れる人に向けて書かれた本でもないだろう。

きっと何者にもなれないことが悟られ始めた人に。

ま、自分がいい読者でもないんだろうけど。

むしろハエか。しかし、ぶ〜んとうるさいほど影響力もないんで世はこともなし。

明日も仕事、がんばろっと。