マーク・ピーターセンの英語のツボ

マーク・ピーターセンの英語のツボ―名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」 (光文社知恵の森文庫)

マーク・ピーターセンの英語のツボ―名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」 (光文社知恵の森文庫)

オビには『日本人にはちょっと難しい「英語っぽさ」を分かりやすく、楽しく解説』とあるが、高級な町山智浩系統のアメリカ人の常識と言ったほうが売れたのではと思う。

例として挙げられるのは、一時日本に潜伏してアイスランドに亡命したボビー・フィシャーの死に際(死んでたんですか)のセリフとか数多くのコメディーの傑作映画のマルクス兄弟とか、文章を引用する人の選定が勉強になる。

もっとも私は、オスカー・ワイルドって名前を聞いたことあるけど劇作家・小説家だったのかというレベルですが、さて、あなたはジャン・モリスが分かりますか?

なかなかすげー人生だな。