片目を失って見えてきたもの
- 作者: ピーコ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/06/07
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使命を持つっていいかもしれない、と一瞬思ったりした。
生まれてきた意味とか言い出されるとへそで茶が沸くが、一本芯が通るという意味では十分ありか。
そうだよね〜自分のブログのプロフィールでは「100万ヒットでしたいことがある」と変更した。
(ちなみに今のペースだと20年後ね。遠いwそれだけの積み重ねが必要なんだけど)
もちろん、創竜伝で「選ばれし者」と言われたがる若者を哂ったのを忘れたわけではない。
でも、「おまけの人生」「自分のためを一番最後にしよう」と言われると分かる部分がある。
「自分のため」を忘れてもダメだけど、一番最後にする生き方は結構可能性が広がるかも。
捨てないと得られないものもある。
いじめで無視が一番つらいというのが分からなくもない、自分は人と関係を持ちたいのである。
なんて、自分も大病を患って、でも、良くなったものだから、欲望丸出しだ〜
メンターに転職したいというのは止めないと。実は当然心配していたらしい。ワハハ。
のど元過ぎれば熱さ忘れる。
やっぱり「自分は最後」は難しいけど、一つの生き方と知って知っていれば、生き方の幅が広がる気がする。