「お金」のシークレット
「お金」のシークレット―人生を変える“感情”と“お金”の法則
- 作者: デビッド・クルーガー,神田昌典
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2010/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あなたの今の年収はいくらですか?
お金の心配をせずに幸せに暮らすために必要なお金はいくらですか?
自分は入社した最初の1年は家賃を除いて9万で暮らしていたから、220万円(額面)ぐらいあれば十分である。
・・・一人暮らしならば。
400万円ぐらい欲しいかな、と思えば、前者の答えが後者の1.5倍になる。
普通はだいたい2倍になる、それも、稼ぎが増えてもやっぱり2倍、だそうだ。
なんか分かる。
最近は必要もないのに外食(ラーメン600円の世界だけど)をしたりして、やっぱり仕事をするうえで、おいしいものを食べなれないと比較ができない、むっきー、みたいな世界を意識している。
お金ってあればあるほどいい世界ですよね。
お金を稼ぐのは家族と幸せな時間を過ごすためだったのに、いつのまにか家族と過ごす時間より仕事する時間のほうが多くなっていないか?
ところで、最近うちの地方紙が震災対策特集をしている。
消防団員は地震が起こった後も可動堰を閉めに行かなくていい方針ですか?
しかし、おいらさんの仕事的には、自分が逃げることより人の心配をしないといけない気が、、、
命より仕事を優先させるのを期待するのも狂っているとは思うんだけどさ、そういうもんか?
いや、宮台先生が非常時に頼りになる人が本物だっていうけど、命まで賭ける奴は伝説になれるから(泣)
ロシアンルーレット〜深く考えないようにしよう。
話を元に戻して、必要最小限のお金は220万だとして、それ以上のお金はすべて貯金すべきかと言われれば、ムダ金を使う余裕もほしい。
しかし、ムダ金を諦めたら、この日本ではフリーターも全然ありだな。
そう考えると、やっぱり日本人の労働時間の長さはもっと論点になったほうがいい。
男300万、女200万ぐらいのゆったり共働きが(地方では)選択肢になる日を見てみたい気がする。
(自分のことです)
東洋経済の「女が出世できないのはなぜか」特集を見たが、男が自分の労働時間が長すぎて、妻に負担をかけすぎているのに、労働時間を短くしようと全然言ってない(かった気がする)のがすげかった。
出世が見込まれない20代に期待、ですな。
・・・今日はなんか気分が乗らなかったので、適当に〆る。