読みたい本

螺旋

螺旋

絶妙な語り口、緻密なプロット、感動のラスト。大ベストセラー小説『螺旋』の作者トマス・マウドは、本名はもちろん住んでいる場所すら誰にも明かさない“謎”の作家。

「なんとしても彼を見つけ出せ!」出版社社長に命じられた編集者ダビッドは、その作家がいるとされる村に向かう。

一方、麻薬依存症の青年フランは、盗んだバッグに偶然入っていた『螺旋』をふと読み始めるのだが…。

いったいトマス・マウドとは何者なのか?2つのストーリーが交錯する時、衝撃の事実が明らかになる!驚異のストーリーテラーが放つ、一気読み必至の長編小説。(アマゾンより)

螺鈿の四季〔ハヤカワ・ミステリ1832〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

螺鈿の四季〔ハヤカワ・ミステリ1832〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

初任地での激務に疲れたディー判事は、都出張の帰途おしのびで風光明媚の地、威炳の町に滞在する。

副官のチャオタイだけを同行させ、ゆっくりと骨休めをしようという魂胆だ。しかし神の探偵に休息はなかった。

挨拶のため現地の知事を訪問すると、なにやらその挙動があやしい。どうやら家庭内に問題を抱えているようだ。

屋敷内に飾られた漆塗りの屏風が原因らしいのだが……そのうえ、町では無頼漢に間違われ、泥棒仲間に誘われてしまう。

さらに城外の沼地で女性の死体が発見され、判事はたちまち事件の渦中へ。シリーズ代表作を、最新訳で贈る(アマゾンより)