父として考える

具体的に言うと、NくんやI君が、僕と同じように「こいつとこいつを押さえておくとうまくガバナンスできる」というセンスを持っているから、これらを頼ることでガバナンスがうまく回っているわけです。

自分は飲み会の幹事を今2件やっているが、どうもうまく回せてないような気がして、こんな視点はないな〜

先に重要人物を押さえればいいのか。

ん〜、でも最低2人の出席を押さえてから、大勢にアナウンスする方法はとっているか。

今度からキーマンを見極めるようにしてみようっと。

しかし、家族親族ユニットという共同体のサイズが、直系家族的に小さいか、拡大家族的に大きいか、という相対的な違いがあるだけで、市場プレイヤーが家族親族共同体を背負っているという構造は両者とも変わらない。

言いかえれば、むき出しの個人が市場でプレイしているなんてことは、アングロサクソンにおいてすら、ありえないわけです。

「愛の授業」でも思ったんだけど、ちょっと最近何かあったららすぐ政治にたよらないセーフティネットをどう構築するかに興味がある。

この本には絆コストが言われている。

…これを実現可能なつなげる力と関係づけると?

そのほか、最近専業主婦が増えているわけ、職住近接の大切さ、1戸建てとアパートどちらがいいか、ソーシャルスキルのある人間は単純労働をいやがらないなど。

本当にこんなことがあるかどうかは分からないが実感がある話は聞いていて気持ちがいいな。

父として考える (生活人新書)

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