本は10冊同時に読め!

「庶民」から脱出するための読書術だそうである。

これから先日本では経済格差が起こり、今庶民の人は庶民以下になるだろう。

本を読むことで庶民を脱出。

成毛眞こそひろゆきと対談してもらいたいと思ったり。

成毛さんは上昇志向のない人とは全く接点がなさそうで面白そう。

ところで、こないだ私が呼ばれた元土建屋社長の飲み会は、町議会の議長、警察署の署長、JAの専務、卸の代表取締役と、なかなか普段話のできない人のそばでいられたのである。

こういう場で話のネタを転がせられるほど私もたいした人物でもないのであるが、静かな人が多くてがっかりであった。

まだたいした社会人経験もないなりに、メディアで言われる情報を縦横無尽に自分なりに加工できる人もいることは知っているが、私レベルではなかなか当たらないんだよな。(私は「物語三昧」好きです)

で、この本がどうかというと、オレ、別に華氏365度な状況でも本読み続けるし、得だから読んでいるわけでないので、力説された部分はするっと流された。

読書術を強調するんじゃなくて読んだ本を使ってのエッセイ、いつものブログの長い考察版のほうが面白かったと思う。

繰り返し読んで苦にならない心地よい本ではありますが。

コンテナ物語を上げているし、参考文献漁りとして起点になりそうかな。