シリーズ『自伝』my life my world

昨日の日経新聞の読書欄で、ミネルヴァ書房が、人文科学から、社会科学、自然科学まで、それぞれの分野の研究者が生い立ちから現在までの半生を振り替える叢書を出版するとのこと。

第一回配本が、精神病理学の第一人者である木村敏・京都大名誉教授と、精子研究で知られる毛利秀雄・東大名誉教授。

今後は情報工学の長尾眞、社会学富永健一、植物学の岩槻邦男の自伝が続く。

当面は年に5冊のペースで、計32人の自伝を刊行する予定だそうだ。

面白そうッちゃ面白そうである。

問題は値段。2800円は貧乏な家の小学生にはちょっと辛いかな。

約3000円が32冊で10万円か・・・

図書館にリクエストしてからだな。