ロードス島伝説5

心まで裸になれる女がいるということを、ベルドは初めて知った。

愛しているとかではなく、とにかく自分の女にしたいと思う。

そのためなら、望むものをくれてやるのが、男というものであろう。

この呪われた島が望みだというなら征服するし、魔神王の首が欲しいのなら倒して見せるまでだ。

○不精なのかもと思われたりするベルド陛下萌え〜書かれないと想像できない本心は、もちろん滅茶苦茶かっこいいです。

○なぜか人に化けた魔神を見破ることができる聖者の原因は思いつかなかったな。名もなき狂気の神の祝福かと思っていました。

○双子の王子のオチは無しかとか○魔神王の絵がきゃわゆいとか○フラウス伝記付記は書く、書かないの微妙な線だけど、読者としては書いてもらったほうが座りが良いとか

○収まるところに収まってます。

ロードス島伝説 水野良 角川スニーカー文庫 平成14年←7年も前か