2010-08-26から1日間の記事一覧

近代出版文化を切り開いた出版王国の光と影―博文館興亡60年―

不況時でも手軽に楽しめるのが読書であり、その読書を1円という値段で不況にぶつけたのである。 県内一の規模の本屋で題名が気になり手を取る。2007年出版で一刷。しかし、中身はデータたっぷりで面白かった。本屋の隠れ一押しかな。博文館とは、明治に設立…