「損する生き方」のススメ
そうですね。だから、私はオンチの役目を頼まれた、先ほどの青年は引きこもりを頼まれたと思えばいいんです。
とか、好きだな〜
でも、わざわざ神様を持ち出さなくてもいいんじゃない?
神様が言ってなくてもいいことはいいって、なかなか言えないのか?
そこで神様を持ち出さないと説得されない人のメンタリティーとはなんだ?
宗教というのは、自分で自分を「アホなんだ」「愚かなんだ」と思わせてくれるものだからです。
というところにヒントがありそうな気もする。
この宗教なら、必要にならない人は必要にならないし。
小室直樹の言う宗教とは全くの別物ですが。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2000/07/01
- メディア: 単行本
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「いま、あなたは人生の悩みがあって溺れかけている。そのときお釈迦さまが『1億円出したら救ってやる』といわれたら、出しますか?」と。
1億円というのはだいたいエリートサラリーマンと窓際サラリーマンの生涯給与の差だから、エリートあきらめたら、解決することない?だそうです。
今はそんなことも言ってられない時代の気もしますが、言いたいことはわかる。
題名の「損する生き方」は内田樹のいいそうなことだな、とゆ―感じ。
今回初ひろちさやだったが、神さと仏様が同様って、小室育ちにはちょっときつかったけど、日本教としてみればいい宣教師なのではないかと思った。
「損する生き方」のススメ (Forest 2545 Shinsyo)
- 作者: 石井裕之,ひろさちや
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2009/11/27
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