レバレッジ時間術

本田直之デビュー。続けて読むかどうかは微妙。

レバレッジリーディングではビジネス本の効率的な読み方を紹介したらしいのだが、この本では最初の26P が序章。

本論が始まらなくていらいらした。文章の無駄を判別したんだから、読む人に無駄のない文章の提供をしてくれてもいいんじゃないか。

本論が良かったら忘れることだったんだろうけど。

時間投資・・・システムを構築して無駄を省く。うん、アイデアはいい。

しかし、システム構築の例がなんだか記憶に残らず、自分での実行の際のヒントにならなかった。ちゃんと形にできることなんだろうか。

急な仕事が多い自分だからぴんとこないのかな。

1ヶ月単位のスケジュール、ゴールから逆算して仕事をするとかやってるつもりで忘れることを意識させてもらって、こういう具体的なことをもっとページを割いてもらいたかった。

携帯でパソコンのメールが読めるサービス、リモートメール(210円)は利用してみたい。

レバレッジ時間術 本田直之 幻冬舎新書 2007