魅せる会話
仕事の相棒が雑学大魔王なのである。
で、私も四月から朝夕テレビニュースを流しっぱなしにするようになって、
話の枕に困ることはなくなった。
無駄話ができるようになって、これは仕事の口火を切るのとしては良いかも知れないが、
肝心の仕事の中身がなければどうしようもないことも分かり始めるの巻。
いっそCSまた入れるか悩んでいるのであるが、雑学なくても間を持たせる方法、それは
「もし・・・ならどうだろう?」と言えば、相手を会話に誘い込むことができる!かも。
また、私は「残念な人の思考法」だったか、ケーキの取り分で困ったら、
ケーキに拘るのでなくてよそから持ってくることも含めて取り分を増やすことを考える、だったか、
交渉の極意だ〜と興奮したのだが、
この本では
代替案がなければ、私たちは柔軟性を失ったり、自己満足に陥ったりしてしまう
そうだね、常に柔軟性を持つことを心掛けること、と新たな目標ができたりした。
それから、
意見は、ある特定の文化における情報、価値、感情、経験から生まれてくる
は、この4点に注意すれば話を転がせるかな(ニタリ
この本は黒い帽子とか赤い帽子とかパラレルシンキングを考え付いた人の著作のようで、
そっちは、集落営農の会に活かせるかな、担当じゃないけど持ちネタにしておこうっと。
結構、理想的な会話とは、というアウトラインが示されていてまた何回か読み返す本になりそうだった。
- 作者: エドワード・デ・ボノ,住友進
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
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